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最近イライラすること

私は基本あまりイライラするタイプではない。イライラしたくないと言う方が正しいか。
すぐ怒りを露わにしたり、やたら大きな声を出す人は苦手だし嫌いだ。穏やかに生きたい。

そんな私だが、最近よくイラッとすることがある。
facebookでの記事。
恐らく同じように感じている人も多いのではなかろうか。

興味を引く記事があって続きを観ようとリンク先に飛ぶ→
画面いっぱいに広告が表示される→
とても小さな[閉じる]という文字を押す→
失敗して広告のリンク先に飛んでしまう→
左下の小さな三角形を押して前の画面に戻る→
小さい[閉じる]を押すのに成功する→
広告が半分だけ消える(まずこの時点で謎)→
再びとても小さな[閉じる]という文字を押す→
失敗して広告のリンク先に飛んでしまう→
下の小さな三角形を押して前の画面に戻る→
小さい[閉じる]を押すのに成功する→
ようやく目的の本文が見られる、が2,3行だけで↓↓↓気になる続きは↓↓↓(゚Д゚)ハァ?
以下無限ループ

無限ループは言いすぎだが、サイトによっては最後のページに行き着くまでこれが何度も繰り返される。

なんだろうか。広告が表示される度に幾らかのお金がサッカーバーグに入る仕組みなのか。
どう考えてもあの広告に広告の効果があるとは思えない。むしろ殺意しか生まれない。

まあ、こちとら便利なSNSを無料で使わせてもらっているのだから、多少の煩わしさや画面の見辛さは甘受するつもりではいる。
しかし、この広告システムに関しては余りにもやり過ぎだ。ユーザーをバカにしている。「文句があるなら見るなよ」で済まされるレベルではない。

同じようなケースはYouTubeにもある。
見出しととなる画像(サムネイルと呼ばれる)が内容の映像と全く関係がなかったりするのだ。
その映像観たさに最後まで再生しても一瞬たりとも現れない。この時の精神的ダメージはけっこう大きい。

あまり大きな声で言えないのは、こういう過度な広告や詐欺のような手法は大体が男の欲望をかきたてるエロい内容の時が多い。(そうでない時もある)

後、facebookに関してもう一つムカつくものとして「この先が見たければ「いいね!」を押してね」というやつ。
内容を確認する前に「いいね」などと言えるわけがない、誰が「いいね!」など押すか!むしろ「ふざけるな!」ボタンを押してやるわ!と憤慨するのだ。

全然イライラしないタイプじゃなかった。
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仰げば尊し

吹奏楽部を題材にしたドラマが始まった。

吹奏楽をやってきた多くの人、とりわけ現在40~50歳の方には説明するまでもないと思うが、これは神奈川県立野庭高校吹奏楽部とそれを全国常連校に育てた中澤忠雄という人間をモデルにしている。

第一話では不良が幅を利かす荒れた高校に吹奏楽部の指導を請われた街の音楽教室の講師がやってきて、情熱を持って生徒に接するも不良たちから手ひどい洗礼を受けてしまうという、スクールウォーズの吹奏楽版とも言えるベタベタな展開。
30年以上前の話なのに、ドラマの設定は現在ということもあり所々に妙な違和感もある。「サンライズ・マーチ」を演奏していたところを見ると取り上げる曲は当時に即すのか。となると次に演奏するのは「海の歌」?。
また多くの人がツッコんでいると思うが、プロのオーケストラに所属するサックス奏者というのは存在しない。
サックスが編成に入っている曲をする時にはエキストラとして外注するのだ。
実際には中澤先生はチューバ奏者なのだが、「あの先生、プロのチューバ奏者だったらしいぜ!」では様にならないのでサックス奏者にしたのだろう。
しかし、本番をドタキャンして逃げ出したというのはあまりに無理やりな設定だ。(苦笑)
音楽関係者のみならず、一般の視聴者にも評判は芳しくないようだが、今後の展開に期待しよう。


私が中学生の時はCDはまだ世に出ておらず、レコード以外に音楽を聴く方法と言えばラジオかカセットテープしかなかった。
吹奏楽にのめり込み始めていた当時の私は日曜の朝にNHK-FMで放送していた「ブラスの響き」という番組を欠かさずカセットテープに録音し、テープが伸びて音がグニャグニャになるほど繰り返し聴いていた。
「ブラスの響き」ではコンクールの全国大会金賞団体の実況録音を放送する期間があり、私はそれを聴くのを非常に楽しみにしていた。
そして出会う。野庭高校の演奏する「アルメニアン・ダンス」に。

金賞を受賞するバンドはもちろんどこもメチャクチャに上手い。しかし、野庭高校の演奏はその中でも異彩を放っていた。少なくとも私の耳にはそう聴こえた。
スタイリッシュというかスマートというか、「頑張っている!」感は感じられず、豊かな音色、自然な音楽の流れ。速いテンポでも一糸乱れぬアンサンブル。何もかもが私の心をとらえて離さなかった。
そして、それが全国初出場の演奏と知って二度びっくり。そしてそして「のば」が「野庭」と書くと知って三度びっくり。
野庭高校はその後も数々の名演を残すことになる。私の憧れであり目標でもあったバンドの一つだった。

ドラマのネタバレになる可能性があるので、ドラマを楽しみにしてる方はこの先は読まない方がいいと思います。




高校吹奏楽のトップに君臨していた野庭高校だが、中澤先生が病に倒れその栄光の時代は幕を閉じることとなる。
ドラマの原作となっている「ブラバン・キッズ・オデッセイ」、「ブラバン・キッズ・ラプソディ」を読む限り、その晩年は壮絶なものだったようだ。
音楽に対する情熱と生徒たちに対する愛が先生を動かしてたんだろうなと思う。
そして先生が亡くなって数年後、野庭高校は統廃合され、その校名は無くなってしまう。文字通り伝説となってしまったのだ。



私は中澤先生と二人で寿司を食べに行ったことがある。
東京の音楽学校に行ってた時に中澤先生が講師として来られており、そのクラス内でちょっとしたゲームをして私が優勝し、そのご褒美として奢ってもらったのだ。

その時どんな話をしたか詳しくは憶えていないが、先生は野球も大好きで、私が奈良出身だと言うと高校野球の話で盛り上がったことは憶えている。(先生は天理高校のOBで当時は私の母校の高田高校の野球部も強くライバルだったそうだ)

気さくで温厚なお人柄だった。できることなら私も高校時代に出逢い教えを受けたかった。

『音楽は心』中澤先生のモットーであり、ドラマ「仰げば尊し」のキーワードにもなっている言葉だ。
陳腐な言葉に聞えるかもしれないが、私もまた同じ思いでこれまで音楽を続けてきた。

中澤先生ほどの音楽性も人間の大きさも無いが、人を導く立場としてこれからもこの言葉を噛みしめていきたいと思う。
そして視聴率の低迷によりこのドラマが打ち切りにならないよう願うばかりだ。


TBSオンデマンド(一話が観れます※7/24まで)

中澤先生のインタビュー






WINDOWS10

ひと月ほど前、パソコンの前からちょっと席を外した隙にWINDOWS10にアップデートされてしまった。
良い評判を全くといっていいほど聞いてなかったので、「更新しますか」のたびにキャンセルしていたのだが遂にやられてしまった。

とりあえず更新が終了するのを待ち、様子を見てからその後の対策を講じようとしたが、特にデータが消えたとかアプリが使えなくなったという現象はなかったため一安心。
wifiの接続が度々切れてしまうというトラブルはあったが、それも対処する方法がネットにあったのでそのまま更新された状態で使うことにした。

しかしその後もやはり「勝手に更新され仕事に支障をきたした」というような声は身の周りでもニュースでもよく聞かれ、いずれ大きなトラブルになるんじゃないのと思っていたら、案の定今日アメリカでマイクロソフト相手に訴訟を起こし勝訴したというニュースが入ってきた。賠償金として100万円(日本円にして)支払われるとのこと。

マイクロソフトはバカなのか。

なぜここまで必死に更新を促すのか意味がわからない。ユーザーが新しいOSにしないことでマイクロソフトに不利益が生じるわけでもあるまいし、裏には何かの陰謀があるのかとさえ思える。
まず考えられることといえば記録的な不人気を博したWINDOWS8の排除か。WINDOWS8に公表することすらできない決定的な不具合があり、それを闇に葬るために必死になっているとか。

まあどのような理由にしろ、このような強引なやり方をすると反発されるのは必至であり、訴訟王国と言われるアメリカで今回のような事態になることは容易に予測できたはずだ。「俺も賠償金もらえるはず」と続々訴訟を起こす人が出てくるのではないか。

WINDOWSではOS以外にも「プログラムの更新」というのがたまに行われる。「更新しない」という選択はなく「○○分後に再告知する」というのを選んでその表示を消すしかない。
作業中じゃなければその時に更新するのだが、時間が掛かることもあるため大体後回しにすることが多い。
アレンジなど集中して作業していると、後回しにしたことも忘れていまっており、いきなり開いていたウィンドウがどんどん閉じられていく。「え?」と思うやいなや「作業中のデータを保存しますか?」と聞かれ、何が起こっているか理解できず反射的にキャンセルを押してしまいそのまま強制終了。長時間の作業がパーという事が今までに一度や二度ではない。熱中している時に限ってこまめにセーブすることも忘れており、真夜中に茫然自失。その後怒りが込みあげてきてktjbdsンjg詩dl・ウstvおパ絵bsンぐqtv:qとキーボードに怒りをぶつけるのだ。「これ訴えたら勝てんちゃうか」とその時は私も思っていたのだが、本当に訴えてたら100万ゲットできたのかも。

今や地球上の人口のかなりの割合の人間がパソコンに、そしてWINDOWSに日常的に接している。その影響力は我々が想像するより遥かに大きいだろう。陰謀説もあながち間違いではないのかも。でないとやっぱりマイクロソフトはバカとしか思えない。

嗚呼!ふれあいコンサート!

2016.5.29(sun)
香芝市もなみホール

香芝市ライオンズクラブ主催の「ふれあいコンサート」。
香芝市にある4中学校吹奏楽部が出演する演奏会で、ゲストバンドとして我々も出演することになりました。

元々は香芝市で活動する市民吹奏楽団である香芝シンフォニックWINDさんに来た依頼なのですが、同じ市内で活動しているユバルのメンバーと合同でとのお誘いを受けて今回の話となりました。

個人的に香芝シンフォニックWINDさんとは古くから付き合いがあり、一緒に演奏した機会も数え切れません。小さなバンドではありますが、地元の活動を大事に考えている良いバンドです。

私としては気心の知れた人たちとの合同演奏ということで、細かな問題は発生したものの練習もいい感じで進めることができました。

香芝市の中学と言えば今では奈良県内でも屈指の吹奏楽強豪校揃いです。はっきり言ってそのへんの大人では太刀打ちできないレベルにあります。
そんな中学生たちの中で我々ができることと言えば曲目でハッタリをかますことぐらいだと香芝シンフォニック指揮者が一発目に選んだ曲は「嗚呼!」。

タイトルからして変わっているこの曲は実は過去の課題曲であり、当時から問題作と言われておりました。
吹奏楽作曲家の第一人者である兼田敏氏が同じく作曲家で親友だった保科洋氏との間で、お互いが亡くなった時のために葬送行進曲を書いておこうという約束で作曲したらしく、正式な曲名は「嗚呼!保科洋君!」なんだそうです。
ブラックジョーク的なノリは面白いですが、それを何千という青少年が繰り返し聴いたり演奏することになる課題曲として書くのはどうなんでしょうか…。
香芝シンフォニック指揮者は中学校の時、コンクールで天理中学がこの曲演奏しているのを聴いて衝撃を受けたとのことです。ちなみに私は曲の内容よりも楽譜が1枚しかないことに衝撃を受けました。

子供の時は「暗いし重いしなんやこの曲」と思ってましたが、大人になった今この曲に取り組んでみると、その内容の深さに鳥肌が立ちます。
この音楽が何を言わんとしてるかまで表現するにはおよそ練習時間は足りませんでしたが、このような曲に触れられただけでも意味はあったのではないかと思います。

嗚呼!以外にはサンバありスウィングありゲームミュージックありと、色んなジャンルの曲を大人らしく(演奏はともかく)披露できたのではないかと思います。

なにはともあれ、ユバル・ムジークとして初の舞台が地元のホールでこのような形で実現できたことに幸運を感じすにはいれません。
主催者様及び香芝シンフォニックWINDの皆様方に深く感謝いたします。

hureai.jpg

1.嗚呼!(兼田敏)
2.カーニバルのマーチ(杉本幸一)
3.ガーシュウィン!(バーカー編)
4.英雄の証~モンスターハンターメインテーマ~(甲田雅人)

【演奏】香芝シンフォニックWIND、ユバル・ムジーク合同バンド
【指揮】門脇弘和(1,4) 奥本伴在(2,3)

ブレーメンの音楽隊


作年:2011年
編成:小編成吹奏楽
時間:7:45

吹奏楽と読み聞かせサークルのコラボのために書いた初めての本格的な作品です。
本格的とは言っても、語りとのバランスを考えて二管編成にしています。

誰もが知ってる童話ですが、大人になってから読んでみるとなかなかに不条理な点だらけということを再認識するお話でもあります。
第一に「ブレーメンの音楽隊」というタイトルでありながらブレーメンには行かない。正しくは「ブレーメンに行こうとしてた音楽隊」です。
第二に泥棒たちをやっつけるという、一見正しい行いをしているように見えて、実際には泥棒たちの戦利品やアジトを分捕ってるだけです。彼らこそ真の「盗っ人猛々しい」であります。

この話に含まれる教訓は何かと考えるに『人生決めた通りに進まなくても問題はない』ということでしょうか。それなら僕にピッタリです。

曲の話に戻りましょう。

「ブレーメンの音楽隊 吹奏楽」でググッてみると広瀬勇人という日本人の曲が一番に出てきます。というかそれ以外には出てきません。
音楽隊の物語ながら、吹奏楽で書こうとした人は意外にいないようです。
この間なにかのテレビで観ましたが、フランダースの犬という話はベルギー人の作家が書いたにもかかわらず、現地の人でこの話を知ってる人はとても少ないとのことです。
日本ではアニメ化されてことによって多くの人が知っており、ベルギーに行くとフランダースの犬関連の物や場所を探し求める日本人が大勢いるようです。そのためベルギーでは日本人向けの銅像なんかも作られたという、ある意味本末転倒なことになっているようです。
ブレーメンの音楽隊も、もしかしたら他の国では日本ほどメジャーな物語ではないのかもしれません。

さて、5年ほど前に私が指揮者をしているママさんバンドでコラボの話が出た時にブレーメンも候補に上がり、その際広瀬氏の曲も聴いてみたのですが、「長い」「難しい」というネックがありました。また芸術的な要素が強く、子どもたちが聴いて親しみやすいという感じの曲でもなかったので、素人が素人目線で書いてみようかと思い立って出来上がったのがこの曲です。
(広瀬氏の曲に語りを付けてる動画も幾つが上がってますので興味のある方は聴き比べてみても面白いかと思います)

上演する際には曲中や曲間に語り及び動物の鳴き声が入ります。
私たちがやった時にはオンドリ→クラリネット、犬→ユーフォニウム、猫→トランペット(ハーマンミュート)、ロバ→トランペット(ハーフバルブ)でそれぞれの鳴き声を表現しました。
難しい、というネックがあったと書きましたが私の作った曲もメンバーからは「変に難しい」「吹きにくい」とよくクレームがつきます(苦笑)。ブレーメンに関しても決して簡単な楽譜ではないのですが、演奏以上にこの動物の鳴き声が難しかったようです。

この曲を、この週末に生駒市のママさんバンド「いこままブラス」が演奏会で上演して下さることになっています。
絵本ではなく影絵で演じられるとのこと。楽しそうです。
お近くの方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

いこままブラスのブログ
http://ikomama.blog43.fc2.com/
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